11月6日,7日 ワークショップ形式でのオーディションを開催致します。
◆出演者募集◆
来年、2025年に国民文化祭『ながさきピース文化祭』が長崎県にて開催されることはご存知かと思います。
私たちエヌケースリードリームプロも、東京より演出家『中原和樹』氏をお招きし舞台『イエスタデイ』(作 清水邦夫)を上演致します。
2025年10月11日(土)12日(日)
諫早市たらみ図書館海のホール
そこで
来月、11月6日(水)、11月7日(木) ワークショップ形式でのオーディションを開催致します。
ワークショップ講師 中原和樹 氏
出演に興味がある方はぜひご参加お願い申し上げます。
日程的にまだわからない…という方でも、よろしければご参加頂けると幸いです。
ちょっとした交流の場にもなり刺激的な場になると思います。なにより表現力アップにもなると思いますのでぜひー
演出 中原和樹
http://voiceofjapan.co.jp/artists/nakahara.html
ワークショップ日時
A 11月6日(水) 19:00〜
B 11月7日(木) 14:00〜
C 11月7日(木) 19:00〜
ワークショップの会場は
『エンデンボックス』
諫早市多良見町化屋1812北島ビル203
参加希望の方は希望日時、A、B、C、のいずれかを選び、お名前、軽く経歴などを記して
こちらのホームページ・問い合わせのメールからお申し込み下さい。
対象者
演技経験者
高校生以上
イエスタデイ
作中で、長崎は登場人物の一人にとっての憧憬の地として描かれます。それは未来への望みとも捉えられる場面ですが、結果的に登場人物達は長崎へ向かい原爆の被害にあいます。誰にでもあると信じている「明日」を、戦争というものはこうも簡単に奪ってしまう。それは奪われた人々のみならず、関わった他の人々にとっても、その「過去」は単なる「昨日」として流れてはいかず、ずっとそこに存在し続ける、作品が持つ、過去と現代を結び付ける力は、向き合うことを忘れてはいけない歴史の事実からの言葉と感触を、私たちに発し続けています。世界と繋がり、様々な文化を受け入れ、日本と世界の窓口となってきた長崎。それは外の世界への憧れや、明るい希望としての広がりを感じさせます。と同時にその希望が奪われてしまう出来事が起きた地でもあるという両義性は強く私たちに平和というものの重要さを語り掛けています。昨日と明日、過去と未来、希望と、それが奪われるという悲劇。長崎という地が、これら全てを包み込んで作品を昇華させてくれるに違いありません私たちは『イエスタデイ』が長崎で上演されることに大いに期待を持っています。(中原和樹)